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DJ機材について。

http://www.technorch.com/2008/11/131---dj.html

僕なりに多少思うところがあったので、
書いてみようと思います。
 
 
[前提]
4つ打ちの音楽でDJをする人。

[対象1:家で趣味のDJ でももしかしたらクラブで・・・]
CDJ:DENON DN-S1200
タンテ:Numark TT-200
Mixer:KORG KM-402

TT-200ですが、割とTechnicsのSL-1200に近いとか遠いとか。
もちろん過不足はありますが練習には使える機材だし安いしでいいんじゃないかと。

DENONのCDJですが、店頭で使ってる分には、
そんなにPioneerとさわり心地に差があるとは思えませんでした。
安くていいしコンパクト。
KM-402ですが、割といいんじゃないっすかねって感じで。
「遊べる」ことを重視してみましたが、
DENONのミキサーも安い割にしっかりしているのでオススメです。

そしてお外でデビュー!となったらその場で機材に慣れてください。
できれば10分(2曲くらい)の間で。(ひどい)
事前に機材を確認しておいて、不安があればオーガナイザーに連絡して、
Open前に10分くらいで良いから練習の時間をもらえればなんとかなるかと思います。
僕もいろんなところでいろんな機材を扱いますが、
だいたい2〜3曲つないでる間に慣れてくるんでみんなも大丈夫なんじゃないかと。


[対象2:クラブでガッツリ回すぜ!でも安価で・・・]
CDJ:CDJ-400
タンテ:Technics SL1200MK5G
Mixer:DJM-400

タンテは生産完了品ですがMK5Gをオススメ。
理由はフロアの音楽ジャンルの趣向にあわせていくためには
どうしても+-16%が必要になることがあるからです。
ハウスも+10%以上で回せば、テクノと混ぜれちゃったり、
ゆるいテクノが早回しで跳ねて気持ちよいテクノになったりします。
CDJは絶対CDJ200をオススメしません。
CDJ200はピッチベンド(微調整のためにプラッターをチョイ送りしたりすること)の
反応が非常に駄目です。
でもCDJ400なら感覚はCDJ800や1000のソレに近い感覚で回せます。
CDJ800と違い+-6%や+-16%の機能がついているCDJ400は
CDJ800を買うことよりもオススメできます。
CDJ800を購入するメリットに「プラッターの大きさ」が、ありますが、
そんな絶妙なミックスをしたいのであれば、+-6%とか+-16%がついてたほうが
よっぽど絶妙なミックスが出来ます。
CDJ1000かCDJ400で悩んでください。
僕のお薦め的順は

CDJ1000 > CDJ400 > CDJ800 >>> CDJ100 >>>> CDJ200

こういう感じです。
箱にCDJ1000があれば、それに越したことはないですが家に買う必要は無いと思ってます。
ミキサーは2本音がでれば十分!
3枚がけとかしたくなるくらい練習したら、その後買い換えを考えましょう。

[ちなみにDa/Leの家の機材]
CDJ:CDJ-400 (以前CDJ200を所有し、CDJ800に買い換えましたがCDJ400にしました)
タンテ:SL1200-MK5G (後で売却するならSL1200MK5よりMK5Gだね!とか言って購入)
ミキサ:DJM-500 (友人宅から安く頂きました。ありがたい!)

CDJ400にしたのは機材の持ち運びが結構多いからです。
箱機材がCDJ100とか200ってことが割と多いので、
それならCDJ800持ってくよ!とか言っていたのですが、
モノの大きさにへこたれてきたので、CDJ400に買えました。
+-6%や+-16%の機能がついていることも大きな理由でした。
音もCDJ800よりも良いように感じれるので、CDJ400は超お勧めです。
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